ドギラゴン剣について Part1

 

数ヶ月ぶりにブログを開きました、お久しぶりですふらんつです

 

ここ数ヶ月の間、正直書くようなこともなかったのでろくに触っていなかったのですがあるデッキに惚れ込んでしまったので思考整理も兼ねて筆を取ることにしました

 

突然なんですが、僕は定期的に殿堂施行後に使いたくなるカードがあります

圧倒的なカードパワーを持ち、多少の有利不利なら簡単にひっくり返してしまうようなカード

f:id:dmenvy-clowns:20180926000830j:image

 

『蒼き団長 ドギラゴン剣』です

 

龍装チュリス、龍装者バルチュリスの登場により3t目にバスターという圧倒的な最大値を獲得

 

さらにはチェンジ元のコスト減少により、これまでブーストに取っていた枠を手札を整えるカードやカウンターするためのカードに変更できるようになったことで一気にドギラゴン剣というアーキタイプは後半にも強いアグロチックなデッキへと進化しました

 

代表的な例がドレミ、グレンニャーなどのキャントリップを最大限に採用した赤青白バスターで、アパッチワルスラの殿堂を経ても環境の最前線で戦うデッキとして活躍しています

 

僕が現環境のバスターに触れることになったきっかけは、かっきー* が最初にこの赤青白バスターを組み上げて持ち込んできて、それを少し触らせてもらったことがスタートでした

 

*かっきー → ブクマ勢多分最年少のやつ

 

このバスターを回してるうちに、いくつか自分の中で問題点が浮かび上がり、それをかっきーに伝えて改善する方法を2人で模索し始めたことで構築を練り上げることを決定しました

 

赤青白バスターは色配分が難しく、ドレミなどの採用もあって少し多色が多く時々不自然なマナカーブで動くことがあるのをまず自分の中で問題点に定め、白を完全に抜いた赤青バスターを提案し模索し始めました

 

しかし、キャントリップ持ちクリーチャーを減らしたこともありバスターを引き込めないとどうしても後半戦手札が枯れて小型で殴って行くパターンが見られ、そこを改善する方法を探しながら調整を進めていました

 

余談なのですが、この時点で「絶対の畏れ 防鎧」を採用した赤青白バスターを見かけたのでそれを組み込んだ赤白カラーのバスターも少し考えていました

 

手札が枯れる問題に直面している中、僕がポロッと吐いた一言でその問題が解決しました

 

「手札無くなるなら轟轟轟ブランド積んだらいんじゃね?」

 

正直自分でも冗談半分だったのですが、試しに使ってみると思った以上に強いことが発覚、次のCSでこれを持ち込むことを2人の中で決めました

 

帰宅後、ケイタールーパー* 君に新しいデッキを作ったと通話しながら相談しました

 

その中で上がったのが「バスターのゼンメツースクラッパーが弱い」という話で、そこの枠に轟轟轟とも相性がよくチュリスの軽減とも相性のいいスチームハエタタキを勧めて貰い、早速投入

 

*ケイタールーパー→ 新しいデッキ案を思いつくといつも最初に相談してる友人

 

デッキとしてしっかりと形になったので満を持してチームLINEに投下し、色々と議論したのですが最終的にここではあまりリストに変更は無し

 

f:id:dmenvy-clowns:20180926003457j:image

 

出来上がったリストがこれ

 

3ターンデスザークに屈してベスト8で終わってしまったものの、不調続きだった僕は久しぶりにベスト8に入れたので素直に喜んでました

 

デスザークとチェンジザに対して不利がついていましたが、ミラーやその他のデッキに対してプランの幅の広さと最大値の高さで分のいい勝負が出来るデッキに仕上がったと思います

 

今のドギラゴン剣の想像以上の戦略の幅広さに惚れ込んだ僕はここからドギラゴン剣を考察することを決め、次なる新しいバスターを持ち込むべく前述の赤白バスターを手に取ることとなります

 

このあと更にまた試行錯誤が始まるのですが、それはまた次のお話…

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました